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過去のFAQ

Q:子どもが中々言うことを聞いてくれません。

A#1:親は回りくどい言い方をせず、何ごともごまかさず、一言一言を大切に伝える。例えば、「またおもちゃ、出しっ放しなんだから」ではなく、「おもちゃ、入れておいてね」という。

A#2:ああしなさい、こうしなさいという親の躾の言葉よりも、親のありのままの姿のほうを、子どもはよく覚えています。口で何かを教え込もうとしてもダメなのです。親がどんなふうに喜怒哀楽を表すか、どんなふうに人と接しているか。その大人の姿が、手本として、子どもに生涯影響力を持ち続けることになるのです。大切なのは、大人が自分の中にきちんとした軸を持つことです。

Q: 最近子どもが起す事件が多く、子育てに不安を感じています。

A:子どもにだけ特殊な事件が起きているのではないはずでしょう。大人にも悲劇は起きている。子どもが事件を起したといっても、その責任は、母親や父親との関係にだけあるのではない。格好、地域、教育機関、警察など地域全体で協力して取り組まなくては。いま親は時々深刻になりすぎる。子どもと一緒に楽しい時間を過ごし、一緒に笑うと、いやされることは科学的にも間違っていないはずよ。

Q: 子どもの振る舞いを見て「自分にそっくり!」と思うときが怖いのですが。

A:親は子どもにとっての完璧な手本になる必要はない。感情的になってしまったら、それを認め、子どもに謝ることができれば、それでよいのです。子どもは、そんな親の姿から感情的にならないように常に努力することの大切さを学ぶはずですから。覚えて置いてください。子どもは人を許す天才です。

Q:年々ごとに出産率が下がっています。その理由としては核家族、子どもを育てる親は隔離されるケースが多くなっており、子育てが厳しい状況であると思われているからです。

A:子育てを始める前に難しい、無理だと思っている人には多分その通り、難しいでしょうね。しかし、「私はできるわ」といった姿勢で取り組めば違う結果が出るでしょう。勿論、子育てには楽しい面も大変な面もあります。それが子どもを育てることです。そして、母親は特に抱え込めないほどの肉体的、精神的な負荷を背負います。それが子育てです。大切なのはそれらをどのように思うことです。それらが子供を育てるプロセスだと思い、その時期を切り抜けるか、自分を哀れんで周囲の人間に八つ当たりするかです。後のケースですと子育ての問題より個人の内面的な問題になります。

Q: 現代の子育てにおいて親が一番苦労する点は何でしょう?

A:テレビ、ビデオゲーム、コンピューターとの戦いでしょうね。子どもが勝手に好きな番組を見る前にどのような番組が放送されているかを調べてください。家族全員がお互いを知り、自分を知ることは大事です。ルールを学び、心身共々健康な生活は何かを学び、それに適しているものは何か、適していないものや行動は捨てるということも学んでください。